福寿会概要
基本理念:
《組織の目的》
私たちは、患者・利用者の皆様に対し
@ 心豊かに、やすらぎのある療養環境のなか
A 一人一人の人格の尊厳を尊重して
B 友愛の心を持って、人と人とのふれあいを大切に
C その人本意の医療・看護・介護の提供
D 地域になくてはならない施設
に努めていきます。
理事長 錦織 悟 挨拶
このたび、福永病院開設者である前理事長 福永茂藏の意思を受け継ぎ、当会の理事長ならびに福永病院院長に就任いたしました。
福永病院は、認知症の方の治療を主に行い、認知症がもたらす精神症状・行動障がいの緩和・軽快とともに、生活機能の維持・回復を目指しています。
前理事長が昭和57年4月に福永病院を開設。その後、平成3年に介護老人保健施設福寿苑を、平成10年には重度認知症患者デイケア棟(はまゆう)を開設し、地域の精神医療・介護施設として三位一体のかたちが整い、現在に至っています。
また、情報・ノウハウなどを共有しより良い医療・介護を実践するために他病院との交流研修会などにも積極的に参加し、看護・介護職員の研鑽にも努めております。
私のモットーは「あおいくま」です。
「あせるな」「おこるな」「いばるな」「くさるな」「まけるな」です。
前理事長の「博愛の精神」を継承しながら、アットホームな職場でいきいきと働く全職員と一緒になって、当会が、地域になくてはならない医療・介護施設となるよう微力ではございますが頑張って参ります。
今後とも皆様方の温かいご支援ご指導の程、よろしくお願い申し上げます。
福寿会沿革
昭和57年 4月 1日 福永病院として開設 入院定床 108床(精神86、一般22)
昭和61年 8月 1日 入院定床 138床(精神)に増床
昭和62年 1月 1日 医療法人設立 現名称となる
平成 3年 4月12日 介護老人保健施設 福寿苑(入所定員50名)開設
平成10年 4月 1日 重度認知症患者デイケア棟(はまゆう)開設(定員25名)
平成12年 4月 1日 福寿会居宅介護支援事業所 開設
医師